第4弾
ワークショップについて、そしてまとめ。
今回のプロジェクトは虹色の中の「オレンジ」をテーマカラーに「愛と感謝」を表現するべく、オレンジトンボというキャラクターを創作して、展開させています。
まずはオレンジトンボの巣、「オカリヤーゴ」は自然(太陽、水、空気、植物、土、等)への
感謝を込めて、この公園に住む、種類の違う4種類のトンボ達が作ります。ここは、九産大、日本ビジネススクール、日本デザイナー学院の学生たちが4つのチームでそれぞれが考えたオカリヤーゴの部分を造形し、4つを組み合わせて一つの造形物を創りました。(第1弾参照)
このオカリヤーゴから生まれてくるのが、オレンジトンボです。オレンジトンボはオカリヤーゴを作った4種類とは種類が違うトンボです。
つまり、4種類のトンボ達の感謝を形にしたものが「オカリヤーゴ」であり、その感謝から生まれた愛の形が「オレンジトンボ」なのです。
オレンジトンボは4種類のトンボ達を繋ぎ、トンボ世界に平和をもたらす存在(愛)なのです。
この、オカリヤーゴからオレンジトンボが生まれてくる様子をワークショップで表現しました。
一つは、公園来場者(ワークショップ参加者)が作ったオレンジトンボのペンダント。(第3弾参照)参加者がこのペンダントをつけて公園内を廻ることでこのプロジェクト作品も広がりを持つ事になります。
もう一つは、トンボの卵(シャボン玉)をオカリヤーゴの中から吹くことによってオカリヤーゴとトンボの卵が作り出す造形は参加者によって変化を持つ事になります。
この第4弾ではワークショップオープニングの時のトンボの卵を産むシーンを中心にお伝えします。
オープニングはレインボーマンウミナカ、シャボンダマンに対抗して学生も変身!
シャボンダマンも可愛く登場!
そして、レインボーマン・ウミナカ
いよいよ参加者がトンボの卵を産みます。
トンボの卵がフワフワと飛んでいます。
最後に学生たちと儀式
今回も大成功でした。