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小国アートバスツアー
 2010年10月23日(土)、24日(日)に阿蘇郡小国町で観光名所を巡りながら、アートワークを行なうツアーを催行しました。アートワークが絡むことてより強烈な思い出になることと、より大きな内面の変化を体験してもらうことを目指しました。

10月23日(土)
役場前に集合した後、宮原一番街を散策。商店街にある5店舗の協力店を巡り、お土産をもらう。両手がふさがってくるほどのお土産が、商店街の意気込みを物語る。

途中には秋祭りで使った作り物を並べてもらい、参加者を歓迎する。

5店舗からいただいたお土産の数々

なないろで眼下の静川を眺めながら、昼食そして自己紹介。

たぶん、小国で一番人気の鍋ガ滝。滝の裏に入ることができる。

そこで、シャボン玉を飛ばした。上昇気流が起こっており、シャボン玉は宙をグルグルまわる。

小国が誇る画家、坂本善三先生の美術館でシャボン玉とスズランテープで虹の出現に挑戦する。

帰りにお土産を買うため、ゆうステーションに寄り、近くのケヤキ広場で変な人を見つける。その名も「風車だん吉!」。彼が作った風車を頭に付けて皆吹っ切れる(笑)。
旅の終わりにふさわしい出来事になった。

10月24日(日)

この日は雨。宮原一番街を巡るのも少し大変。でもお土産はちゃんともらう。

お弁当も商店街にある「マザーズキッチン パレット」の手作り弁当

雨のためプログラムを変更して、なないろでペンダントを作る。そのペンダントは覗くと景色は虹色に見えるというレインボーグッズ。

雨の坂本善三美術館へ

「風車だん吉」の風車を頭につけシャボン玉を吹く。雨だったのが少しずつ雲が切れ、太陽の光が射して来た。本物の虹ができそうな様子に参加者のテンションはあがる。奇跡的な演出になった。

レインボーグッズのペンダントを覗くと。

記念撮影。怪しい集団。

風車だん吉や奇跡の天気、参加者の前向きな姿に助けられたツアーになった。ただただ感謝するのみである。

ありがとうございました。




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