2011年、4月22,23,24日 アイアートレボ事務局が企画実施した、アートプロジェクト「人力車アートキャラバン」。筑豊での仕上げのイベントはイオンモール直方で開催された。
人力車の展示、商店街での活動記録写真の展示、商店街で活動した作家のパフォーマンスやイベント。その様子を手元にある写真で紹介します。すべての写真が揃っていないので紹介出来ない事柄もありますが、ご了承を。
筑豊のダンススクールの生徒さんによるダンス
ライミックスの展示
アーティスト屋台
黒田征太郎氏ライブペイント
四宮佑次氏による書パフォーマンス
國盛麻衣佳さんの「コールペイントワークショップ」
商店街での活動の記録写真展示
ユキンコアキラ リズムペイント
レインボー岡山&風車だん吉
「ホップ、ステップ、Hearts!!!」
3/11の震災後、多くの人々が不安と、どうしていいのかわからない歯痒さを抱きながら、
自分の無力さを感じ、生きるエネルギーが落ちていく中、日々何か出来ないかと悶々としていたと思う。自分の出来る事を自分のいる場所で小さくともやるしかない。
そんな想いがそれぞれの人の胸にあったと思う。
私たちはそんな想いを風船に託し、風船を飛ばして、虹をつくりその虹を繋げて輪を創る。有り得ない虹の輪を創る。とてつもない困難からの復興を信じて。そして、その想い(ハート)も飛ばしていく。その二つがステキなものであれば、少しは私たちも元気になり、周りの人を元気にしていける。そしてまたその人たちが周りを元気にしていく。
いずれは元気の連鎖の輪が被災地に届く事を祈って。
ワークショップ参加者にはハート型のオブジェに風船をつけてもらうのだが、間違って手を風船から離しても飛んでいかないように五円玉3枚の重り(お守り)が風船に付けてある。
この五円玉は阿蘇郡小国町の両神社で震災復興と皆が元気で笑顔になりますように、と祈願してもらったものだ。風船をハートに取り付けるとこの五円玉3枚は切り離して、参加者に持って帰ってもらう。一枚は自分のために。一枚は大切な人のために。一枚は皆のために。
ハートに風船を付ける。想いと一緒に。
飛ぶハート「風車ソウル」完成。
次は
「虹の輪」
「風車ソウル」に200個、「虹の輪」に800個
計1000個の風船。
一歩、一歩、一つずつ。
ホップ、ステップ
ホップ、ステップ。
そして、
ジャンプ!!!!
ハートも飛べ!!!
「ホップ、ステップ、ジャンプ」の要領で進もう!
ホップ、ステップ、ジャンプ!ホップ、ステップ、Hearts!!!
「ホップ、ステップ、Hearts!!!」