2011年4月17日 坂本善三美術館(小国町黒渕)にて
今回は東日本の震災のチャリティーとして開催された。寄付を受け付けると共にアートフリマ開催中に皆で協力して復興への想いを共有する時間が持たれた。時間を決め、出店者が頭に風車カチューシャを付け、同時にシャボン玉を吹いて想いを飛ばす。復興に関して自分に何ができるのか?答えをだせないでいる状態でのささやかな気持ちの共有である。被災地の方へというよりは支える側の不安な気持ちやモチベーションが下がっている今、私たち自身が普段の元気を取り戻し、想いを確認する行為が必要だったのだと思う。