2014年10月
海の中道海浜公園 公園DEアートで展開されているRainbow Project in Uminaka
「公園DEアート」とは
地域活性や社会教育の場として公園の新たな可能性を創出することを目的として、
公園と地域の学生や子ども達との恊働で実施するアートプロジェクトです。
アーティストと九州産業大学を中心として福岡市内の短大、専門学校の学生のみなさん
との恊働により過去6回開催しています。
「Rainbow Project in Uminaka」とは
レインボー岡山(アーティスト)と徳永昭夫(芸術現場調整家)を中心に
アーティストと学生で構成されるレインボーチーム(メンバーは毎年募集し変わる)
が、毎年虹のテーマカラーをもとに物語を創作、企画、制作し、
海の中道海浜公園で実施するプロジェクトです。
今年のプロジェクトカラーは
「藍」
藍に愛をかけて、人(お客様)に対する「思いやり」、植物を育てる(公園のお花等)「愛情」をテーマに
お花に水をあげる時に使う、じょうろをモチーフに物語を考え、「思いやり」、「愛情」を形にした案内サイン
を園内に設置することで公園でのユニバーサルデザインの取り組みを知ってもらうと共に、
お客様に小さな感動を感じていただけるようにと企画、制作しました。
学生ボランティアさんが描いたサイン(看板)の絵
ワークショップでお客様が描いたサイン(看板)の絵
設置した看板。公園内に100枚設置。
まだ周りのお花が咲いていない頃のじょうろの「あい」ちゃん。
花さじきのじょうろの「あい」ちゃんとサイン(看板)達。
花の丘のじょうろの「あい」ちゃんとサイン(看板)達。